つぶらな瞳とひとなっつこい性格の木曽馬です。ゴールデンウィークのある日、木曽馬の里、開田高原を訪ねました。
木曽路の入り口である中津川では桜はすでに散り果てていましたが、木曽に入ると桜はまだ残っており、開田高原に近づくに連れ、桜は満開を迎えました。
晴天で御岳もくっきりと望めました。いくつか浮いている雲のせいで噴煙が出ているのかどうかはよくわかりませんでした。
木曽馬はこの開田高原に数十頭います。からだは小さいと言われていますが、近くで見れば結構迫力もあります。離れていても、柵をちよっとたたいて呼んでやると興味をもって寄ってきます。今年は子供が2頭生まれたそうです。じゃれあう2頭の仔馬をながめているのは疲れた心も癒してくれる事間違えないでしょう。