高齢者会社バンザイ

高齢者会社バンザイ

当社は高齢者さんに支えられています。従業員はもちろん、内職さんも高齢者さんぞろいです。

40代、50代はまだまだヒヨッコ。60代の私もまだまだこれからの人間です。

70代80代の社員さん、90代の内職さん、いつもありがとうございます、そしてこれからもよろしくお願いいたします。

なお写真の方々は社員さんではありません。

sdgsってなに?

sdgsってなに?

世間では持続可能な社会の構築などと騒がれております。弊社では30年まえからエコマーク認定の馬印軍手を販売。

また20年前から繰り返し再生する作業手袋(写真の手袋、右はウエス)の生産に携わって気ました。

近年の生産コスト上昇のため、今年製品単価の値上げをいたしました。値上げといってもコスト上昇分をカバーできるほどではありません。しかしその反応は厳しいものでした。

20年前とは担当者も変わっており、当時環境問題に熱心であった某車関係大企業はすっかり様変わりです。

一番重要な問題はコストである。値上げは通らず、格安輸入商品に代わられた模様です。

主力ユーザーを無くし、このリサイクル作業手袋の生産量はは10分の1となりました。

弊社は岡崎市の教科書に載ってます

弊社は岡崎市の教科書に載ってます

岡崎市の3年生社会科の教科書に弊社の事が取り上げられています。岡崎の産業についての学習です。       弊社の事が取り上げられて10年以上がたちます。

繊維産業は岡崎の伝統産業で、戦前戦後を通じ岡崎市の屋台骨を支えてきました。2000年頃まではまだ数多くの事業所があり、13の繊維組合がそれぞれの加盟企業を抱え岡崎市の経済を支えておりました。弊社の加盟する和紡績組合も当時は200社を超える企業がありましたが、現在は数社が残っているのみです。バブル後の円高不況などで国内製造業に逆風が吹き荒れた結果ですが、実に残念なことです。

教科書には小学生が工場を訪れ、リサイクルされる繊維から軍手という作業手袋が出来るまでを学習するといった内容です。持続可能な社会の実現が叫ばれる中で、100年以上前から繊維リサイクルを手掛けてきた岡崎の繊維産業について知識と理解を持ってもらいたいものです。

令和3年に改定されていますが、初版から10年以上経過し、学習の内容は経済から歴史へと移ったと言っていいかもしれません。


			
グリーン購入

グリーン購入

馬印軍手はエコマーク認定商品であり、グリーン購入の対象商品です。

過去、日本全国に出荷してまいりました。

日本は失われた30年と言われていますが、この20年間は随分注文が減っています。

それでも今また多くの問い合わせ、見積もり依頼が来ております。

ただ、問題点は数量が30ダース以下が結構多い事です。

以前なら全国の荒物店、作業洋品店からホームセンターまで弊社の軍手は販売されていましたが、

今や小規模なお店は姿を消し、ホームセンターは国産軍手は取り扱いません。

小口でも対応可能な取扱店さんご連絡お待ちしております。

写真はエコマーク仕様の説明ラベルを使用しています
馬印軍手完成

本格回復はいつだ?

本格回復はいつだ?

国内外のコロナ感染は下火になりましたが、ウクライナ戦争などの影響で経済回復が遅れています。

トヨタ自動車の国内生産計画は23年1月の月産20万台を底に、2月は30万台3月は35万台とかなりの挽回生産の予定のようです。ただ弊社への発注は相変わらず低迷を続けています。言葉通りの本格回復が待ち遠しい。

あたらしい商品

あたらしい商品

リネン100%の5本指ソックス。

リネンとはヨーロッパ地方の麻の種類。

高級な繊維素材で、アイリッシュリネンが有名です。

蒸し暑い時期などには靴下を履くことが嫌になります。

でも履かなければならないことは多いものです。

そんな時にこのリネンの5本指ソックスがあれば快適な時間を過ごせます。

吸湿速乾の天然繊維、夏場だけではなく冬季にも保温性は高く安心です。

値段は少々お高いですが、高級品の触感をお楽しみください。

色はグレーとブラウンの2種、サイズはLサイズとフリーサイズ。

値段は1足1000円。税別運賃別。

作手は作業手袋ではなく つくで町

作手は作業手袋ではなく つくで町

作手と書いて「つくで」と読みます。作業手袋を略すと「作手」と書いて「さくて」と読みます。

愛知県三河山間部にある旧作手村(新城市作手町)は標高500メートルにある高原の村です。

休日には観光客や大型バイクのライダーでにぎわいます。道の駅があり、高原野菜や乳製品などが売られています。

またいくつかのこだわりカフェなどもあり、ランチなども楽しめます。

 写真はいまは廃校となった菅守小学校です。休日には給食室が村のレストランとなり、名物のジビエを使った

鹿肉カレー、鹿肉ハンバーグ、ししにく丼などが人気です。またアマゴのフライ、高原野菜のてんぷらなど、何度も通いたくなるメニューがそろいます。ごはんは幻の米といわれるミネアサヒが食べ放題で、これだけでも名物と言っていい程です。

岡崎からは1時間もかからないお手軽ドライブコースといった感じがマイブームかな。

今年も師走です

気づけば今年も12月となりました。一昨年からのコロナ騒動で今年も明け暮れた感じです。

学生時代に歴史や経済史を学びながら、大恐慌やドルショック、狂乱物価など経済の大きな事件を思うにつけ、先人たちの苦労を思い、現代に生きる自分を幸運だと思ったりもしました。

ところがバブル崩壊と失われた30年、リーマンショック、大震災と原発の爆発、気候変動など、歴史的事件に勝るとも劣らない数々の経験をさせていただきました。

なんとか平穏な日々が過ごせる年が迎えられるといいですね。

写真は近くの東公園、紅葉ライトアップの光景です。紅葉の色づきも近年冴えませんが、ライトアップで見るとまんざらでもありません。

厳しい状況がつづきます

厳しい状況がつづきます

久しぶりのブログです。

コロナで厳しい状況が続きます。ワクチンも打って、景気も回復軌道に乗るかと思いきや、まさかの感染爆発。

トヨタも大幅減産を発表し、まさかの逆戻りです。

そんな毎日を過ごしていますが、先のお盆休みには、ウルトラマンの展示会があり見てきました。懐かしく、そして新しい発見もあるひと時を過ごせました。

そこで願うのは、ウルトラマンたちよ、コロナ怪獣をスペシューム光線でやっつける活躍をこのおじさんに見せてくれ。ウルトラマン2