エコマークとグリーン購入法

エコマークとグリーン購入法

ごく最近、グリーン購入に関する問い合わせが多くなっています。

以前はグリーン購入とエコマークは別物で、エコマーク認定商品でもグリーン購入法に適合しないケースがありました。恣意的で分かりにくい法律でした。

最近はグリーン購入法が改正されエコマーク認定がグリーン購入の条件のようになり、大変分かりやすいものになったと思います。

エコマーク認定の作業手袋第1号 馬印軍手をよろしくお願いいたします。

工場に行った。

工場に行った。

最近テレビで「工場へ行って、何を作っているのか当てる」というような番組を見かけます。わたしは繊維関連の仕事を始めて40年近くなりますが、この製品を作る工場は初めて見ることになりました。もちろん同じ繊維関連ですから、よく似た設備、工程は見たことはあります。

写真の白い繊維はマニラ麻だそうです。これを細く引き伸ばし、撚りをかけ組んでゆくと、直径10センチほどのロープ。多くの人が何度か使用したことのある物、「綱引き用のロープ」となるのです。「今、綱引き用のロープを製造している会社は、日本でここだけ」と社長さんが話していました。

綱引き用ロープは麻じゃなければならない色々な理由があるそうです。繊維の強度や摩擦度などらしいですが、社長さんは早口だったので、その勢いに納得させられてしまいました。

こんなご時世ですが。

こんなご時世ですが。

年明けのある日 熱田神宮に行ってみました。予想よりも多い人出に少し驚きましたが、参拝で密になるようなことはありませんでした。

写真は「信長塀」と呼ばれるもので、桶狭間の戦いに勝ったお礼として

450年前に信長が熱田神宮に寄進したものです。いままでその存在は知っていましたが、見た記憶はありませんでした。

参道から外れた人の流れの少ない場所にあります。今回はたまたま通りがかり、見ることができて良かったです。

五郎丸引退で思う

五郎丸引退で思う

先日、ラグビーの五郎丸選手が今シーズン限りで引退するとの報道がありました。独特のポーズでフリーキックを決める彼の活躍で、どれだけの日本人がラグビーというスポーツを認識し、そして応援することになったでしょうか。彼のラグビーに対する功績は歴代トップクラスといってもいいんじゃないでしょうか。

写真は五郎丸選手は出ていませんが、昨年のラグビーワールドカップの前哨戦でもあるトヨタ対南アフリカスーパーリーグチームの試合だったと思います。またもう一枚の写真には五郎丸選手が所属しているジュビロヤマハのユニホームに、選手のサインがしてあります。

五郎丸選手のサインもきっとあるはずです。IMG_0079

素晴らしきオタクの世界

素晴らしきオタクの世界

近くの美術館でNゲージを中心とした鉄道模型の展示がありました。不思議なことですが、なぜか男の子たちは鉄道模型が好きになるんですね。ただこれが、これらの模型を製作する側にまでなることは稀なようでが。    近頃はテッチャン(鉄チャン)もかなり市民権を得たようで、テレビやラジオでもさまざまな鉄道関連のオタク レベルの番組が放送されていす。

わたしも鉄道を含め、オタク系には興味はあります。ただ自分がオタクと呼ばれるレベルにはなかなか到達できません。何に対しても突き詰めていくことは面白いことだとは思います。オタクと呼ばれるまで興味を持ち、それを持続させることは、普通の性格の人には難しいことですね。IMG_1361

大河ドラマ 明智光秀 幻の居城

大河ドラマ 明智光秀 幻の居城

坂本城跡公園にて光秀の石像から琵琶湖を望みます。

ふと思い立ち坂本城跡を訪ねました。近年 琵琶湖低より坂本城の石垣が見つかりました。また地元では坂本城の復元構想もあると聞きます。光秀亡き後廃城となり、幻の城であった坂本城は大河ドラマの主人公になった光秀と共に、いま注目を集めています。

この公園にはボランティアの語り部が何人もいて坂本城、光秀について熱く語っておられました。地元では、いままでひっそりと親しまれていた光秀でしたが、いまや堰を切った濁流の勢いで光秀愛を溢れさせています。

時代は馬印軍手へ 天然素材100%

時代は馬印軍手へ 天然素材100%

馬印軍手は綿の再生繊維でできています。コットンリンターを原材料にした再生繊維で、自然界で土に還る環境負荷の少ない繊維です。他の軍手は合成繊維を主原料にしたものが多く、これらはマイクロプラスチック発生の一つとなります。馬印軍手のご利用をお願いします。

写真はエコマーク仕様の説明ラベルを使用しています
馬印軍手完成
マスクをつくってみた。

マスクをつくってみた。

当社でもマスクを作ってみました。軍手の原料でもあるキュプラ製フェルト生地でつくりました。キュプラは綿(コットン)の再生繊維で保湿性、吸湿性、静電性などに優れます。天然繊維に分類され肌触りもよく、肌荒しやすい方にはうってつけの商品です。洗濯して繰り返し使用できます。多少毛羽立ちがありますが洗濯すると毛羽も抑えられます。未使用の場合はコットン原綿の臭いもありますが洗濯で臭いは抑えられます。弊社での小売価格は200円の予定です。キュプラフェルトマスクでした。

こんな時に伊良湖岬にて

こんな時に伊良湖岬にて

昨秋あたりからの景気低迷に加え、コロナウィルスによる世界的な不況が世の中をおおっています。      イベントや外出自粛などと言われて休日でも人出は少ないようです。そんな中、気晴らしで伊良湖岬まで行くと、好天に恵まれ多くの人がドライブに出かけていました。車も多く駐車場は入りきれないほどでしたが本来ならもっと多くの人たちがいたことでしょう。

高台にある伊良湖ヴューホテルからは三河湾から知多半島、そして伊勢志摩まで見渡せ、絶好の行楽日和となりました。この日は世の状況を忘れるような一日でした。

はやくコロナウィルス騒動が終息することを願ってます。

新しい年に追い風をうけて

新しい年に追い風をうけて

昨年あたりから地球環境に対する危機感が世界規模で喧伝されています。地球温暖化やマイクロプラスチックの問題は私たち日本列島に住む人々にとっても他人事ではなく切実な身近な問題になってきました。        そこで「馬印軍手」です。原材料には綿の再生繊維であるキュプラ100%を使用しています。        石油由来の合成繊維ポリエステルやナイロンなどのプラスチックではなく、天然繊維のひとつであるキュプラは、廃棄時には微生物により分解され土に還る、いま求められている繊維です。                 「馬印軍手」は新しいエコマーク基準もクリアし、グリーン調達の分野でふたたび脚光を浴びています。

写真はエコマーク仕様の説明ラベルを使用しています
馬印軍手完成