繊維の町、一宮発祥のベトコンらーめんは、繊維工場で働く労働者を元気づける為に、先代店主が考案したスタミナ食、ベストコンデションラーメンである。という内容の情報番組を見て無性に懐かしくなり一宮まで出かけました。
25年も前、繊維の町一宮で修業中のわたしは毎日この店の前を通り、そして時々このベトコンらーめんを堪能していたものです。久々に食べた感想は、「とても美味しいが、以前の印象よりもマイルドだな」でした。それもそのはず、メニュー表には「むかしの味も出来ます」と添え書きがありました。次回があれば「むかしの味」を頼むつもりです。