こんな時に伊良湖岬にて

こんな時に伊良湖岬にて

昨秋あたりからの景気低迷に加え、コロナウィルスによる世界的な不況が世の中をおおっています。      イベントや外出自粛などと言われて休日でも人出は少ないようです。そんな中、気晴らしで伊良湖岬まで行くと、好天に恵まれ多くの人がドライブに出かけていました。車も多く駐車場は入りきれないほどでしたが本来ならもっと多くの人たちがいたことでしょう。

高台にある伊良湖ヴューホテルからは三河湾から知多半島、そして伊勢志摩まで見渡せ、絶好の行楽日和となりました。この日は世の状況を忘れるような一日でした。

はやくコロナウィルス騒動が終息することを願ってます。

新しい年に追い風をうけて

新しい年に追い風をうけて

昨年あたりから地球環境に対する危機感が世界規模で喧伝されています。地球温暖化やマイクロプラスチックの問題は私たち日本列島に住む人々にとっても他人事ではなく切実な身近な問題になってきました。        そこで「馬印軍手」です。原材料には綿の再生繊維であるキュプラ100%を使用しています。        石油由来の合成繊維ポリエステルやナイロンなどのプラスチックではなく、天然繊維のひとつであるキュプラは、廃棄時には微生物により分解され土に還る、いま求められている繊維です。                 「馬印軍手」は新しいエコマーク基準もクリアし、グリーン調達の分野でふたたび脚光を浴びています。

写真はエコマーク仕様の説明ラベルを使用しています
馬印軍手完成
師走 ある日の風景

師走 ある日の風景

ここは岡崎公園のお堀だそうです。人々が暖冬とは言え12月下旬のこの時期にお堀の中で作業をしています。 なにやらお堀の水を抜くというテレビ番組の収録のようだという噂でした。噂では赤い作業着を着ているのが主役?の芸能人だというお話。師走の夕暮れだというのに大変なお仕事ですね。自分の仕事が大変だと嘆く自分を奮い立たせていただきます。                IMG_0203

もうすぐ師走

もうすぐ師走

IMG_0128街でも田舎でもイルミネーションが輝きだし、いやでも年末気分が訪れます。例年明るい話題は少ないですが、今年はラグビーのワールドカップが私の気持ちも盛り上げました。 残り少ないレイワ元年ですが、あと私の心を引き上げてくれるものはスポーツなら石川遼の活躍、賞金王、Jリーグ松本山雅の1部残留、共に厳しい状況です。それにしても輝くイルミネーションや紅葉などが人々の心を癒すのはなぜなんだろう。

写真はJR名古屋駅です。

 

信楽にて

信楽にて

信楽の窯元の様子です。実はこの場所は現在放送中のNHK 朝ドラ スカーレット のロケ現場です。たくさん並んでいるのは火鉢で、作業小屋の中でも撮影が行われたそうです。話をした窯元さんは観光客んが増えたと喜んでいました。俳優さん達もまるでお友達のようにファーストネームで呼ぶ仲のようです。                    信楽は新名神を使えば岡崎から1時間30分程度で着きます。朝ドラ効果、信楽鉄道のラッピング車両、そして季節の松茸で賑わっています。

ドラマの中ではお父さん達が軍手を使っている場面もありました。その軍手は今風な軍手ではなく、当時の軍手の雰囲気を出してはいましたが、指先部分については当時のようにかがってはありませんでした。

エコマーク新基準認定

エコマーク新基準認定

来年3月にエコマークの認定基準が変わります。軍手、作業手袋についても従来な基準は廃止され、新しい基準になります。内容的にはより厳密な認定規準といったところですが、内容、趣旨はほぼ同じと考えています。弊社の馬印軍手は1992年の作業手袋における初認定以来継続してまいりました。そして少し前になりますが7月には新基準において認定を受けました。今回の新基準の特徴としては自治体等のグリーン購入と連動した事です。従来のエコマーク基準とグリーン購入の判断基準は別物でしたが、今回はグリーン購入の判断基準をクリアすることもエコマーク認定の条件となりました。自治体、国、企業の購買担当の皆様馬印軍手の購入をよろしくお願いいたします。

昭和の雰囲気 天竜ライン下り

昭和の雰囲気 天竜ライン下り

夏休みの一日、南信州飯田方面にドライブに出かけました。台風の影響もあり、当初目指した高原は遭難の危険を感じたので諦めることにしました。すっかりお帰りモードで走行中、天竜下り、ライン下りの看板を見かけたので思いがけなく乗船しました。乗船場所の天竜峡は古き良き昭和の観光地の面影を残す温泉地。昭和のノスタルジーに浸れる場所です。「男はつらいよ」の寅さんが訪れていて当然なような場所ですが、映画には登場していないようです。川下りの途中、船頭さんが何度か投網を試み、そのうちの一回は5匹のうぐい(だったかな)がとれました。上空を舞うトンビに合図するとトンビは急降下、船頭さんがタイミングよくウグイを投げると、トンビはナイスキャッチで受け取るという、まるで絵にかいたようなパフォーマンスはみごとでした。想定外のナイスな一日。おまけは俳優 峰竜太さんの実家を最後の観光地とした一日でした。

大きなものを見つけました。

大きなものを見つけました。

IMG_3143直径20センチほどのスズメバチの巣が見つかりました。垣根の掃除をしていて庭師さんが刺されたそうです。早々市役所の駆除係に連絡すると養蜂業の方が来てくれてテキパキと駆除してくれました。わたしも以前さされたことがありますが、あの痛みは相当なものです。体長2センチ、大きな羽音を聞くとゾッとします。みなさんもご注意ください。

身延山 久遠寺

身延山 久遠寺

IMG_3067 山梨県にある身延山久遠寺は日蓮宗の総本山。  甲斐から駿河へ抜ける山深い地にあります。いままでは国道を使ったり、JR身延線を使ったり、いずれにしても愛知県からの日帰りは過酷と思われる行程でした。近年 新東名の開通や中部横断道の一部が開通した為、ぐっと近くに感じられます。火野正平の旅番組 こころ旅 においてこの三門(山門ではない)の前を通りがかった事も、ここを訪れようと思ったきっかけです。ロープウェーを使って奥ノ院に行けば、日蓮上人お手植えといわれる杉の巨木があります。いままで誰それのお手植えと言われたものは、まゆつば物感がありましたが、この杉の巨木は700年以上の時の流れを感じさせ、周囲に神聖な気配を漂わせていました。ただ岡崎から東名清水経由 身延山。帰りは甲府方面から中央道まわりのドライブは合計500キロの修業の道でした。

 

日本三景について思う

日本三景について思う

070厳島神社 宮島は日本三景のひとつ。先日初めて訪れる機会がありました。松島と天橋立は数年前に訪れています。今回宮島を訪れて思いましたが、宮島は厳島神社があっての景色であり、それに対し他の二景は自然の造景であるということです。     松島 天橋立と宮島をひとくくりにする事に私は反対します。ただ日本三景をコンプリートしたことには満足です。