大井川鉄道を特集した旅番組を近頃よく見る気がします。新金谷駅から千頭駅までは蒸気機関車。千頭から先はアプト式トロッコ列車。どちらも現在では珍しい鉄道のようです。
左の写真はトロッコ列車の走る区間にある湖上駅です。ダム湖の真ん中にぽつんある観光用の無人駅です。徒歩でも渡れます。観光シーズンには、まるで超鉄道マニアが駅員の恰好をして駅員のまねをしているような駅員がぽつんとひとり佇んでいます。
右の写真はSLの終着駅 千頭での様子です。C56 44号機は煙突から薄い煙を吐きながら、後ろに連結した電気機関車の力を借りて無事到着した場面です。